おいしい食べ方
HOW TO EAT WELL
昆布じめ刺し身の食べ方
食べる前に解凍
一番おすすめの解凍方法は、冷蔵庫でゆっくり解凍する方法です。
冷凍庫から冷蔵庫に移し、10時間以上かけてゆっくりと解凍してください。
夕食にお召し上がりの際は、その日の朝に冷凍から冷蔵に移すのが良いでしょう。
昆布をはがす
昆布をつけたままでも食べられますが、厚くて食べにくいときは昆布をはがして、お刺し身を取り出します。
器に盛りつけ
お刺し身はそのままお皿に盛りつけられます。はがした昆布は細かく刻んで、お刺し身に添えツマ代わりに。お刺し身に昆布の旨みが染みているのでそのままでも食べられますが、ワサビ醤油・しょうが醤油でも美味しく食べられます。
おすすめの楽しみ方
白えびおぼろ
白えびの身は
おぼろ昆布と絡めて
白えびは殻をとってあります。むき身とおぼろ昆布を絡めていただきます。お箸でカンタンに切れますが、最初に食べやすいサイズに切っておいてもOKです。昆布の旨味・風味が入っていますので、そのままでも十分お楽しみいただけますが、お好みによりわさび醤油か生姜醤油をつけてください。
シャレた小鉢やお皿に盛りつければ、小粋な懐石風に。
おもてなしにもぴったりです。
昆布レシピ
はがした昆布で
もう一品
昆布は、もちろんそのまま食べても美味しいのですが、ひと手間加えると、また違った美味しさを楽しめます。揚げてよし、炙ってよし、佃煮にしてもよし、酢の物やサラダにも。通常の昆布ダシとは違って、魚の旨みも染み込んでいますので、煮物や鍋のダシをとるのもおすすめです。昆布にはミネラルなど栄養もたっぷり。ぜひ昆布も捨てずにご堪能ください。
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ご家庭での保存方法と賞味期限
冷凍では−18℃以下で60日、解凍後は10℃以下で5日以内にお召し上がりください。
冷蔵の場合、良質の真昆布を使用しているため徐々に昆布の味が濃くなり風味も失われますので、お早めにお召し上がりください。冷凍なら約2ヶ月保存できます。
※白えびおぼろの場合:解凍日より、3日間保存できますが、お早めにお召し上がりください。
【ご注意】
- ときどき昆布の表面に白い粉が浮き出ることがあります。昆布の旨味成分の結晶です。また、刺し身が糸をひくことがありますが、これは昆布のねばりからのもので おいしく熟成した状態です。ご安心してお召し上がりください。
- 解凍の際に水分が出てきますが、これは工場で急速冷凍したときに、昆布に含まれていた水分が分離して凍ったもので、
そのまま放置してください。再び昆布に吸収されます。この状態のときこそ食べ頃です。
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